まずはブログアップを2ヶ月もあけてしまっていて失礼しました。今週は一週間バンコクとシンガポールでとっても殺人的なスケジュールをこなして帰ってきて週末ほっこりしているところに、nakamakanさんからとうとう「早く更新して!」とのプッシュも頂いてしまい、恐縮です。
でも再開一発目のメッセージはやっぱり、
R.I.P. 清志郎!
です。なぜか。実は田舎の高校を卒業して東京に出て来たばかりの頃、大学の学園祭実行委員に身を投じたところ、その年の学園祭のメインのコンサート・イベントが、当時「雨上がりの夜空」を大ヒットさせていたRCで、僕らはスタッフということで楽屋にいた清志郎、チャボらと一瞬だけど親しくお話しをさせて頂いた経験があるのです。しかも清志郎は地元(国分寺二小出身で、日野高校卒)ということもあり、また人後に落ちないオーティス・レディングの大ファンということで、不思議な繋がりを感じていた人だっただけに、5/2の逝去の報道は「えっ!」という感じだったのです。こんな感じを持ったのは、過去にはダニー・ハサウェイ、マーヴィン・ゲイ、ジョン・レノンがそれぞれ逝った時以来。RC時代の代表曲の一つ、「多摩蘭坂」は実際の地名で、いつも家から娘を国立の塾に送る時や、国立に住んでる母親の所に行く時には必ず通る場所なんです。おりしも今日家でNHKを見ていたら、2005年に清志郎がオーティスゆかりの地を訪れるドキュメンタリーの再放送なんかをやっていて、思わず見入ってしまい、後半あのスティーヴ・クロッパーと清志郎がジャムるシーンを見て思わず涙してしまったのでした...合掌。
取りあえずチャートの方はずーっと僕の(今)大嫌いなブラック・アイド・ピーズの「Boom Boom Pow」(しかしこのタイトル、何とかならんか?)が首位を走っていて(今週7週目でとうとう今年最長記録更新)なかなかブログをアップする気が起きない、というのもありまして。アメリカン・アイドルも最終戦で大番狂わせのKris Allen君がAdam Lambert君を破ってチャンピオンになったみたいですが、来週おそらく彼の優勝曲である「No Boundaries」を始め、アメ・アド関連楽曲が上位に何曲かガンガンガーンと初登場してくるでしょう。本格的な再始動はそれを受けてから、ということにさせて頂きます。今しばしお待ちあれ。
2009年05月25日
2009年03月21日
■ご無沙汰です。2009.3.28付Hot100
...また明日にでも。なんて言っててあっという間に2週間が経ってしまいました。この2週間の間、実は殆ど日本におらず、今週は韓国のソウルに、そして先週は一週間バンコックに行ってた関係もあって随分ブログをサボってしまいました。失礼!実は前回のブログをアップした直後に仕事の担当地域が従来の日本+中華圏から一気にアジア全域に広がってしまったので、その引き継ぎ出張で現地滞在中も朝から晩までミーティングや何やでとてもブログに気が回んなかったというのが正直なところでした。
バンコックは2回目でNY留学時代のマイケル君(今度ローマに転勤だって。いいなあ)にも前回に続いて会うなど、それなりに楽しみもあったけど、ソウルは生まれて初めてでよく土地勘がない上に、超過密スケジュールで、せっかくの初ソウルもあまり楽しめなかったなあ。いつも撮ってくる写真もろくに取れなかったし。でもまたちょくちょく行くことになりそうなので、次はもう少し余裕をもって望もうかな、と思ってます。でも思ったよりソウルは日本から行った違和感のない町で、あまり海外感が無かったというのも事実。よく言われるように、インチョン(仁川)空港に降りたっても別にキムチの臭いもしなかったし(アメリカ人に言わせると、成田は醤油の臭いがするそうな。ホンマかいな)、WBCの日韓戦の真っ最中(滞在中に二回対戦、一勝一敗だった)にもかかわらず別にTVの前に群がる現地の方々のそばにいても別に身の危険も感じなかったよ。もっとも何人かの現地の人に「韓国人みたいね」と言われたので、日本人に見られなかっただけなのかもね。でもバンコックに行ったら現地の人にタイ人と思われてガンガンタイ語で話しかけられたんで、よっぽど日本人に見られない顔してんのかなあ、とちょっとアイデンティティ・クライシス。
と、近況報告はこれくらいにして、最新Hot100の話題に移りますか。サボった2週間の間、フロ・ライダの「Right Round」はガッチリと首位をキープしてこれで5週目の1位。今年最長のNo.1ヒットになってます。まあこのキャッチーさだったら許しましょう。その分可哀想なのがT.I.+ジャスティンの「Dead And Gone」で、こちらも5週間2位に甘んじている状態。来週も2位のままで1位になれずじまいだと、2007年6〜7月に6週2位に甘んじたショップ・ボーイズの「Party Like A Rock Star」以来の2位止まり記録になる予定。エアプレイでは好調に今週3週目の1位をマークしてるだけに来週くらいは1位を取らせてあげてもいいんだけどね。でも3位に3週目で赤丸付けてるレディ・ガガの「Poker Face」も1位を狙ってるし、予断は許しません。iTuneダウンロードランキングでも上位に
付けているし。で、最近恒例のデジタル・ダウンロードによる上位のジャンプアップ予想だけど(そういえば前回さすがに1位はないでしょう!と行っていた「Jai Ho!」が100位→15位にジャンプアップしたのには驚いたね)、もし今のままダウンロード上位が続けば来週トップ10へのジャンプアップは間違いなさそうなのが、今週57位で赤丸を付けている、キャリー・アンダーウッド+ランディ・トラヴィスによる「I Told You So」。この曲、ランディの1988年カントリー・チャートNo.1ヒットのキャリーによるカバーに、オリジナルのランディが客演している、というもので、先週(3/18)の『アメリカン・アイドル(第8シーズン)』のグランド・オール・オプリ(ナッシュヴィルのラジ
オ・TV局で80年以上放映され続けているカントリー・ミュージックの殿堂的なライヴ番組)ナイトで行ったパフォーマンスがさっそくデジタルトラックとしてヒットしているというもの。このパフォーマンスの様子はアメ・アドのこのサイトで見られます。キャリーはこの他にも今週21位に何とあのモトリー・クルーの「Home Sweet Home」のカバーでいきなり初登場してますが、こちらもアメ・アド関連で、先週からスタートしたファイナルで毎週脱落するファイナリストたちを送り出すときにかかる言わば「サヨナラ・ソング」としてキャリーがリメークしたもの。今のところダウンロードはあまり伸びてないので、この曲が来週いきなり1位、というのはないとは思いますが。しかし相変わらずアメ・アド関連に席巻されるホット100、という感じですな。
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バンコックは2回目でNY留学時代のマイケル君(今度ローマに転勤だって。いいなあ)にも前回に続いて会うなど、それなりに楽しみもあったけど、ソウルは生まれて初めてでよく土地勘がない上に、超過密スケジュールで、せっかくの初ソウルもあまり楽しめなかったなあ。いつも撮ってくる写真もろくに取れなかったし。でもまたちょくちょく行くことになりそうなので、次はもう少し余裕をもって望もうかな、と思ってます。でも思ったよりソウルは日本から行った違和感のない町で、あまり海外感が無かったというのも事実。よく言われるように、インチョン(仁川)空港に降りたっても別にキムチの臭いもしなかったし(アメリカ人に言わせると、成田は醤油の臭いがするそうな。ホンマかいな)、WBCの日韓戦の真っ最中(滞在中に二回対戦、一勝一敗だった)にもかかわらず別にTVの前に群がる現地の方々のそばにいても別に身の危険も感じなかったよ。もっとも何人かの現地の人に「韓国人みたいね」と言われたので、日本人に見られなかっただけなのかもね。でもバンコックに行ったら現地の人にタイ人と思われてガンガンタイ語で話しかけられたんで、よっぽど日本人に見られない顔してんのかなあ、とちょっとアイデンティティ・クライシス。
と、近況報告はこれくらいにして、最新Hot100の話題に移りますか。サボった2週間の間、フロ・ライダの「Right Round」はガッチリと首位をキープしてこれで5週目の1位。今年最長のNo.1ヒットになってます。まあこのキャッチーさだったら許しましょう。その分可哀想なのがT.I.+ジャスティンの「Dead And Gone」で、こちらも5週間2位に甘んじている状態。来週も2位のままで1位になれずじまいだと、2007年6〜7月に6週2位に甘んじたショップ・ボーイズの「Party Like A Rock Star」以来の2位止まり記録になる予定。エアプレイでは好調に今週3週目の1位をマークしてるだけに来週くらいは1位を取らせてあげてもいいんだけどね。でも3位に3週目で赤丸付けてるレディ・ガガの「Poker Face」も1位を狙ってるし、予断は許しません。iTuneダウンロードランキングでも上位に
付けているし。で、最近恒例のデジタル・ダウンロードによる上位のジャンプアップ予想だけど(そういえば前回さすがに1位はないでしょう!と行っていた「Jai Ho!」が100位→15位にジャンプアップしたのには驚いたね)、もし今のままダウンロード上位が続けば来週トップ10へのジャンプアップは間違いなさそうなのが、今週57位で赤丸を付けている、キャリー・アンダーウッド+ランディ・トラヴィスによる「I Told You So」。この曲、ランディの1988年カントリー・チャートNo.1ヒットのキャリーによるカバーに、オリジナルのランディが客演している、というもので、先週(3/18)の『アメリカン・アイドル(第8シーズン)』のグランド・オール・オプリ(ナッシュヴィルのラジ
オ・TV局で80年以上放映され続けているカントリー・ミュージックの殿堂的なライヴ番組)ナイトで行ったパフォーマンスがさっそくデジタルトラックとしてヒットしているというもの。このパフォーマンスの様子はアメ・アドのこのサイトで見られます。キャリーはこの他にも今週21位に何とあのモトリー・クルーの「Home Sweet Home」のカバーでいきなり初登場してますが、こちらもアメ・アド関連で、先週からスタートしたファイナルで毎週脱落するファイナリストたちを送り出すときにかかる言わば「サヨナラ・ソング」としてキャリーがリメークしたもの。今のところダウンロードはあまり伸びてないので、この曲が来週いきなり1位、というのはないとは思いますが。しかし相変わらずアメ・アド関連に席巻されるホット100、という感じですな。...続きを読む
2009年03月02日
■2009.3.7付Hot100、そしてブリットのおさらい
ええ、ちょっと間が開いてしまいました。ここ1,2週間ちょっといろいろありまして...でも今年のブログ継続はそんなことでは切らしてはならぬ、ということでほぼ2週間ぶりですがアップします。
前回はブリット・アウォードの予想だったんですが、やあ、やっぱりダフィ来ましたね。ということで戦績を振り返ると、予想◎が的中したのは、
◎ 最優秀男性ソロアーティストのポール・ウェラー
◎ 最優秀女性ソロアーティストのダフィ
◎ 最優秀インターナショナル・アルバムの『Only By The Night』(キングス・オブ・レオン)
◎ 最優秀インターナショナル男性ソロ・アーティストのカニエ・ウェスト
◎ 最優秀インターナショナルグループのキングス・オブ・レオン
と、予想11部門中5部門的中ということでまずまずの成績。これに対抗○が来たものを含めると、
○ ブレイクスルー・アクトのダフィ
○ 最優秀インターナショナル女性ソロ・アーティストのケイティー・ペリー
の2つを加えて7勝4敗という、グラミーよりもずっといい成績でした。いやあしかし最優秀ブリティッシュ・シングルのガールズ・アラウド「The Promise」はまさかの受賞だったね。野坂と松本さんの評価がブリット・アウォーズの波長とバッチリ合ってたということで、脱帽。
さてUKは今リリー・アレンの「The Fear」が今週で既に4週連続No.1で、去年夏のケイティー・ペリー「I Kissed A Girl」(5週1位)以来の長期首位滞在で盛り上がってますが(結構この曲耳に残るよねえ)、久々にトップ40の方のチェックにいってみます。1位は先週に続いてフロ・ライダの「Right Round」が2週目の1位。この曲、言わずと知れたあのデッド・オ
ア・アライヴの「You Spin Me Round (Like A Record)」のおいしいリフをパックリサンプリングしてネタ一発のお手軽ヒット。最近のリスナーも面白ければ何でも飛びつくねえ、しかし。で、この曲、ケリクラ(96位→1位)、エミネム+Dr.ドレ+50セント(78位→1位)に続いて3曲連続で圏外下位から大きくジャンプアップ(58位→1位)して1位に飛び込んだ曲でした。今週のHot100はそういう派手なジャンプはなく、地味なチャートでしたが、今後はこういうアクションが増えるでしょう。こうなってくると毎週100位近辺に初登場してくる曲が結構気になってくるわけで、今週の100位初登場は?と見ると、この間のアカデミー賞で、最優秀歌曲賞を取った、映画『Slum Dog Millionnaire』の挿入歌、A.R.ラーマンの「Jai Ho!」。しかしこういう曲がこの賞を取ってしまうくらいだから今年のアカデミー賞のこの賞の対象曲がいかに少なかったか、というのが判るね。80年代のように映画=ヒット曲のような構図が最近はめっきり少なくなったからなあ。でもこの曲が来週1位になることはないでしょう、さすがに。
で、今週のトップ40初登場曲だけど、まず一番人気は先週55位→28位に飛び込んできた、アッシャー・ロスなる白人ラッパーによる「I Love College」。この曲、ジャケのおバカさ加減からも知れるように、コメディなノベルティ・ヒットで、ちょっとエミネム風のヒップホップ・トラックに乗って、だるーい感じの白人ラッパーが「ゆうべのパーティは凄かった/ビデオに撮っときゃよかったよ/オレが死ぬほどケツ振って踊ってたらそこにいた女の子が素っ裸になった/その娘ったらオレのビールは飲むはオレのマリファナ吸うは/でもオレにはダチが一番/朝の3時に気絶するで騒いで10時に起きて/メシ食ってまたパーティさ」という何とも脱力系のリリックをかますというもの。確かに音や声やフロウの感じはエミネムに似てるけど、内容は天地ほどの差。この点、本人も認識しているらしく「よくエミネムに比較されて、それはそれでとても光栄なんだけど、彼とオレとはやってる中身がまるで違うからなあ」その通り!いやあでも途中で「さあーみんなグラスを高ーく差し上げて/そーれ、イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!」なんてやるとこ、なかなかどおっと疲れますな。
...といってたらえらく遅くなっちゃった。この続きはまた明日にでも。
前回はブリット・アウォードの予想だったんですが、やあ、やっぱりダフィ来ましたね。ということで戦績を振り返ると、予想◎が的中したのは、
◎ 最優秀男性ソロアーティストのポール・ウェラー
◎ 最優秀女性ソロアーティストのダフィ
◎ 最優秀インターナショナル・アルバムの『Only By The Night』(キングス・オブ・レオン)
◎ 最優秀インターナショナル男性ソロ・アーティストのカニエ・ウェスト
◎ 最優秀インターナショナルグループのキングス・オブ・レオン
と、予想11部門中5部門的中ということでまずまずの成績。これに対抗○が来たものを含めると、
○ ブレイクスルー・アクトのダフィ
○ 最優秀インターナショナル女性ソロ・アーティストのケイティー・ペリー
の2つを加えて7勝4敗という、グラミーよりもずっといい成績でした。いやあしかし最優秀ブリティッシュ・シングルのガールズ・アラウド「The Promise」はまさかの受賞だったね。野坂と松本さんの評価がブリット・アウォーズの波長とバッチリ合ってたということで、脱帽。
さてUKは今リリー・アレンの「The Fear」が今週で既に4週連続No.1で、去年夏のケイティー・ペリー「I Kissed A Girl」(5週1位)以来の長期首位滞在で盛り上がってますが(結構この曲耳に残るよねえ)、久々にトップ40の方のチェックにいってみます。1位は先週に続いてフロ・ライダの「Right Round」が2週目の1位。この曲、言わずと知れたあのデッド・オ
ア・アライヴの「You Spin Me Round (Like A Record)」のおいしいリフをパックリサンプリングしてネタ一発のお手軽ヒット。最近のリスナーも面白ければ何でも飛びつくねえ、しかし。で、この曲、ケリクラ(96位→1位)、エミネム+Dr.ドレ+50セント(78位→1位)に続いて3曲連続で圏外下位から大きくジャンプアップ(58位→1位)して1位に飛び込んだ曲でした。今週のHot100はそういう派手なジャンプはなく、地味なチャートでしたが、今後はこういうアクションが増えるでしょう。こうなってくると毎週100位近辺に初登場してくる曲が結構気になってくるわけで、今週の100位初登場は?と見ると、この間のアカデミー賞で、最優秀歌曲賞を取った、映画『Slum Dog Millionnaire』の挿入歌、A.R.ラーマンの「Jai Ho!」。しかしこういう曲がこの賞を取ってしまうくらいだから今年のアカデミー賞のこの賞の対象曲がいかに少なかったか、というのが判るね。80年代のように映画=ヒット曲のような構図が最近はめっきり少なくなったからなあ。でもこの曲が来週1位になることはないでしょう、さすがに。
で、今週のトップ40初登場曲だけど、まず一番人気は先週55位→28位に飛び込んできた、アッシャー・ロスなる白人ラッパーによる「I Love College」。この曲、ジャケのおバカさ加減からも知れるように、コメディなノベルティ・ヒットで、ちょっとエミネム風のヒップホップ・トラックに乗って、だるーい感じの白人ラッパーが「ゆうべのパーティは凄かった/ビデオに撮っときゃよかったよ/オレが死ぬほどケツ振って踊ってたらそこにいた女の子が素っ裸になった/その娘ったらオレのビールは飲むはオレのマリファナ吸うは/でもオレにはダチが一番/朝の3時に気絶するで騒いで10時に起きて/メシ食ってまたパーティさ」という何とも脱力系のリリックをかますというもの。確かに音や声やフロウの感じはエミネムに似てるけど、内容は天地ほどの差。この点、本人も認識しているらしく「よくエミネムに比較されて、それはそれでとても光栄なんだけど、彼とオレとはやってる中身がまるで違うからなあ」その通り!いやあでも途中で「さあーみんなグラスを高ーく差し上げて/そーれ、イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!」なんてやるとこ、なかなかどおっと疲れますな。...といってたらえらく遅くなっちゃった。この続きはまた明日にでも。


